長かった冬がようやく終わり、庭のあちこちで土が顔を出し始めました。
まだ日陰には雪が残り、風も冷たく、手袋なしでは作業がつらいほどですが、それでも確かに春は近づいています。今日は、そんな“雪解け直後の畑(庭)”の様子と、昨年作りきれなかったレイズドベッドの再開について記録しておきます。
今年の雪解けはどうだったか
札幌近郊の今年の雪解けは、平年よりやや遅め。
3月に一度暖かい日が続いたものの、その後の寒の戻りで雪が固まり、庭の雪がなかなか減りませんでした。例年なら3月下旬には地面が見え始める場所も、今年は4月に入ってようやく土がのぞく程度。
それでも、日差しの角度が変わり、朝の光が柔らかくなると、雪の表面が少しずつ沈んでいくのがわかります。そんな中、真っ先に春を知らせてくれるのが ふきのとう。雪の縁から顔を出す黄緑色のつぼみは、毎年のことながら心がほどける瞬間です。まだ風は冷たいのに、植物たちはちゃんと春を知っているのだと感

雪の中から現れたレイズドベッド
昨年、4つ作る予定だった木製のレイズドベッド。
結局3つ目の途中で雪に埋もれてしまい、冬を越すことになりました。
雪が解け始めると、白い世界の中から木枠の角が少しずつ姿を現し、まるで冬眠から覚めるように形が戻ってきます。木材は思ったより傷んでおらず、雪の重みで歪んだ部分も最小限。春の作業としては、まずこの“3つ目のレイズドベッド”を完成させることが目標です。雪解け直後の庭は足元がぬかるみ、作業は慎重になりますが、木の香りと土の匂いが混ざるこの時期の作業は格別です。

春の準備を少しずつ
畑の土はまだ冷たく、直接種をまくには早い時期。
それでも、雪が消えた部分を見つけては、落ち葉をどかし、昨年の残渣を片付け、少しずつ春の準備を進めています。
レイズドベッドが完成すれば、今年はそこに何を植えるか、想像がふくらみます。
キッチンペーパーで芽出しをした かぼちゃ・トウモロコシ・枝豆 も、室内で順調に育苗中。
外の景色とは裏腹に、室内のポッドでは小さな春がすでに始まっています。
雪解けの遅い北海道では、こうした“早めの育苗”が収穫時期を左右する大事な作業になります。
おわりに
雪が残る庭に立つと、まだ春は遠いように感じます。
それでも、ふきのとうの芽、沈む雪、柔らかくなる光、そしてレイズドベッドの木枠――
そのひとつひとつが、確かに季節が動き始めたことを教えてくれます
これから土が温み、畑が息を吹き返すまでの時間は、焦らず、ゆっくり、春を迎える準備の期間。
次はレイズドベッドの完成と、育苗の進み具合を記録していこうと思います。


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